大分県の田舎にある小さな居酒屋さん「金太郎」。
小さな店構えとは反対に、かなりボリュームのある美味しい料理が行った人を笑顔にしてくれる、そんな素敵な居酒屋さんでした。
金太郎はどこにある?
金太郎は大分県玖珠郡玖珠町にあり、大分道「玖珠I.C.」から車で3分ぐらい行ったところにある小さな居酒屋さんです。
僕の妻の実家がこの近くにあることもあり、いつも実家に帰るときには連れて行っていただいています。
そして僕はそれを毎回とても楽しみにしています。
というのもこの「金太郎」の料理の味が美味しくてたまらないんです!
「金太郎」のルーツ?
実は金太郎のある玖珠の町は町全体で「童話の里・玖珠町」として発信しています。
それは口演童話家の久留島武彦先生のご出身地がこの玖珠町だったからという所以だそうです。
玖珠町のホームページによると、
「日本のアンデルセン」と呼ばれた日本を代表する口演童話家「久留島武彦」先生の出身地でもある玖珠町は「童話の里」としても知られています。
町の中には童話を模した絵やモニュメントが沢山あり、名産品や特産品にも童話や子供たちをイメージするパッケージが使われたりと、町全体で「童話の里・玖珠町」を発信しています。玖珠町役場HPより
ということで、町のいたるところに赤鬼が立っていたり、可愛い童話の登場人物などを意識したお土産が販売されていたりするので少し他の町とは違った特徴があって面白いですね。
そんな童話の町の町づくりにもマッチした居酒屋さんとして「金太郎」があるんではないかと思っています。
ボリューム満点手作り料理
まず注文したいのは、大分名物とり天です。
一口かじるとサクサクした食感がとても良く、そのあと中からジューシーな鶏肉が出てきてめっちゃ美味しい!
とり天なので「天ぷら」ですが、一般的な人が想像するエビ天などとは少し違った食感で、一皮だけ被っているのでマクドナルドのナゲットの衣を天ぷらチックにしたようなイメージです。
とにかくこの食感がたまりません。
他にも揚げ出しもちや手羽餃子など色々あって全部美味しいんです。
あと、定食もあって、とり天やチキン南蛮の定食や、とろとろオムライスなどこちらも美味しくて、値段は1000円程度でお腹いっぱい食べられます。
ボリューム満点でお手頃な値段の居酒屋さん「金太郎」はいかがでしたか?
是非近くに旅行に行った際には寄ってみてください。
予約もできますので、お店の席は結構少ないので予約していかれるのがおすすめです。