文房具

速乾性がプラスされた定番ゲルインク SARASA DRYのおすすめ度評価

描きやすさに速乾性がプラスされてパワーアップした「SARASA DRY(サラサドライ)」についてレビューしてみました。

書きやすさにハマって使っている時期がありましたが、乾いていないところを触ってしまって滲みが出てしまうのが嫌で使うのをやめてしまいました。

今回使ってみましたが、速乾性が強力になりその欠点が無くなっていました。

SARASA DRYの基本情報

先日文房具コーナーをうろうろしていると、今回ご紹介する「SARASA DRY」が店頭に並んでいました。

一時書きやすさにハマって使っている時期がありましたが、ゲルインクの欠点である滲みが嫌で使うのをやめてしまいました。

特に国語の時間は縦書きで自分の手が当たって滲むことがよくありました…

 

しかし!

 

このSARASA DRYは違います!

 

書きやすさは変わらず、抜群の速乾性がプラスされました。

もう鬼に金棒の勢いですね!

では、いつもと同じく詳しく見ていきましょう。

SARASA DRY(サラサドライ)の本体の画像
  • インクの種類:ゲルインク
  • 太さ:0.5mm
  • ノック式
  • グリップ:ラバー

各機能評価

外観

いたって普通の外観。ただ安物感を感じることもありません。

グリップ

グリップ用のラバーがある為、しっかり握れます。

書き心地

ゲルインク特有の書き味の滑らかさがやはりいいのではないでしょうか。

本当にサラサラ書ける印象です。

英語の筆記体を書くときもストレスがなさそうです!(そんなに筆記体書くことないよって方、そんなこと言わないで。。。)

重量感

重量感はほとんどありません。結構軽め。

持ちやすさ

標準の太さ。

持ちやすさとは少し違いますが、持ち運びという点で、このボールペンのホルダーはバネでクリップのように可動するバインダークリップタイプです。

少し分厚めのところでも挟んで持ち運びできます。

インク溜まりがないか

特にインク溜まりはありませんでした。

書いてから3秒後、書いた文字を触っても特に滲みは出ませんでした。

ゲルインクの欠点は克服できています!

本体のカラーバリエーション

結構あります。全部で6色。

軸全体はブラックで、クリップ部が白、赤、青の三色、さらにピンク、ライトブルー、ライムグリーンです。

ライトグリーンではなく「ライム」グリーンですよ!

芯のバリエーション

SARASA DRYを分解した時の画像

色のバリエーションはまだほとんどありません。

これからの展開に期待ですね!

  • ボール径:0.4、0.5、0.7mm
  • インキ色:黒、赤、青

替え芯の入手性

それなりの大きさの文具コーナーがあれば安易に手に入ります。

価格も黒の1本入りで100円程度。

価格

150円程度。標準的な価格ですが、値段が変わらず機能が高くなっているのでいいのですね。

総合評価

評価は、、、Bランクです!

各項目5段階評価で評価し、50点満点中38点になりました!

(各項目点数2-1から順番に3/3/5/3/4/5/3/3/4/5)

色のバリエーション等であまり高評価は出ませんでしたが、

機能性としては間違いないです!

インクやボディのカラーバリエーションを含めて、これからの展開・拡大に期待しています。

ゲルインクを普段から愛用されてる方もそうでない方も、一度このサラサラの書き心地を試してみてはいかがでしょうか!

今回は以上です!

次回も興味のある方は続けて見ていただけますと嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

ABOUT ME
ぽこにゃん
20代、会社員。大学・大学院では化学を専攻し、いわゆる「サイエンス」について勉強をしてきた理系男子。研究室では乳酸菌の遺伝子組み換えについて研究に没頭してきた。
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