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バリまで行くために飛行機でかかる時間は?【時間を有効活用しよう】

バリに行きたい人
バリに行きたい人
バリに行くのってどれぐらいの時間がかかる?

 

こんなお悩みにお答えします。

 

東南アジアの中でも一大リゾート地のバリ島。

今回は日本からバリ旅行に行くのに飛行機ではどうやって行くのか、そしてどれぐらいの時間がかかるかについてご紹介します。

本記事の内容
  • 日本からバリへの行き方は2通りある
  • 飛行機で行くのにかかる時間はどれぐらい?
  • 飛行機での旅行のスキマ時間を有効に活用しよう

ありとあらゆるバリへの行き方を調べたバリ大好きの僕がご紹介します。

バリまで行くために飛行機でかかる時間は?日本からバリへの行き方

バリまで行くために飛行機でかかる時間は?日本からバリへの行き方の画像

日本からバリへの行き方はシンプルに飛行機です

 

それはわかっていると思いますが、飛行機でも方法としては2つあります。

  • 直行便
  • 乗り継ぎ便

それぞれについての特徴を見て行きましょう。

 

バリ旅行の費用を大公開!“格安で行けるリゾート”バリ島の魅力でもご紹介していますが、飛行機の時間や値段はスカイスキャナーで調べましょう。

旅行サイト各社の値段を全て比較して最安値を表示してくれるのでとても便利です。

 

日本からバリへ行く直行便

その名の通り日本から直接バリにひとっ飛びできる便が直行便です。

 

面倒な乗り換えや待ち時間もなく、移動時間が短いので現地で遊ぶ時間が増えます。

 

一方、選ぶことのできる航空会社はとても限定的で、値段としてはとても高くなります。

直行便のある航空会社(往復費用)
  • ANA(関空/成田):約22万円
  • ガルーダ・インドネシア航空(関空/成田):約8〜10万円
  • エア・アジア(成田):4〜6万円

ANAは安心の日本ブランドで丁寧な接客がいいのですが、価格的にはとても高額です。

普段からお仕事などでANAを利用されていて、ANAマイルを貯めている方は利用されてもいいでしょう

※「普段飛行機なんて使わない!」という場合でも、ANAマイルは陸にいても貯められるので、コツコツ貯めてビジネスでバリ旅行!なんていうのも夢ではありません。

普段の生活でマイルを貯めるコツはこちらの記事で紹介しています。

陸マイラーは難しい!マイルを貯めるおすすめカード【初心者もわかる簡単まとめ】

 

一方、ガルーダ・インドネシア航空はインドネシアの航空会社で、バリに行く前から少しバリっぽさが味わえるというので人気があります。

ANAに比べれば価格も安く、その分でビジネスクラスを利用されるという方もいるようです。

 

成田から限定ですが最安値でエア・アジアが利用できます。

エア・アジアは新千歳・成田・羽田・関空から出航するLCC(Low-cost Carrier)・格安航空会社です。

 

機内サービスなどを全て有料にし、座席を極限まで増やして一回に運べる人数を増やしたりすることにより運賃を下げるというのがLCCの基本です。

国内の短いフライトであればいいのですが、長時間のフライトになるとやはり喉が渇いたり足元が狭いのはとてもストレスがかかります。

 

価格とサービスのバランスで考えると、おすすめはガルーダ・インドネシア航空です。

H.I.Sで比較的安いチケットを予約できます。

 

日本からバリへ行く乗り継ぎ便

乗り継ぎ便はとてもたくさんの組み合わせがありますが、その中でも特におすすめはシンガポールでの乗り継ぎです。

理由は3つ。

シンガポール経由をおすすめする理由
  • スターアライアンスメンバーの航空会社でANAマイルが貯まる
  • アジアでも最大級のハブ空港なので広くて綺麗で見て回るのが楽しい
  • 外に出てシンガポールまで楽しめちゃう

スターアライアンスメンバーの航空会社でANAマイルが貯まる

スターアライアンスとは世界で28社が加盟している航空会社の組織でANAも加盟しています。

同じくシンガポール航空も加盟しており、スターアライアンス加盟航空会社を利用するとANAのマイルを貯めることができます。

価格も乗り継ぎがある分安く抑えることができます。(7万円ぐらい)

 

アジアでも最大級のハブ空港なので広くて綺麗で見て回るのが楽しい

シンガポール空港は大型のハブ空港になっており、アジア各国から飛行機が集まってきます。

その分とても広いのはもちろん、ショッピングモールや食事スペースなどが充実しています

 

迷子にならないようにする、時間までに辿り着けるかしっかり確認しておくということは必要ですが、色々見て回ると楽しいです。

 

外に出てシンガポールまで楽しめちゃう

乗り継ぎの時間をうまく組み合わせると乗り継ぎの時間まで最大9時間ぐらい開けることができるので、その間にシンガポールを楽しめます。

 

僕は乗り換えが7時間でしたが、こんなに色んなことができます。

乗り継ぎ時間でやったこと
  1. マリーナベイサンズを横目に見る
  2. チャイナタウンに行ってチキンライスとフィッシュボールヌードルを堪能する
  3. スターバックスでほうじ茶ラテを飲む(※この時はまだ日本になかった)
  4. マンゴーパフェを食べようとしたが空振り(休みだった)
  5. マーケットで物色(I Love シンガポールのカバンをゲット)
  6. アラブスリーとのオーチャードでタイ料理とビールを堪能

十分すぎるぐらいシンガポールを堪能できました。

これがシンガポール経由の魅力です。

日本からバリまで飛行機でかかる時間を便別に紹介

飛行機でどれぐらい時間がかかるかの画像

では行き方が分かったところでかかる時間について見ていきましょう。

直行便(成田)

往路:7時間40分

復路:7時間5分

乗り継ぎ便(成田/最短)

往路:10時間40分

  • 成田→シンガポール:7時間10分
  • 乗り継ぎ:1時間
  • シンガポール→デンパサール:2時間30分

復路:11時間

  • デンパサール→シンガポール:2時間40分
  • 乗り継ぎ:1時間15分
  • シンガポール→成田:7時間5分

 

バリ島までの飛行機の移動時間がわかったところで他の主なリゾート地と比べてみましょう。

世界各国のリゾート地までの直行便での移動時間

ハワイ(アメリカ)往路:7時間 復路:9時間
グアム(アメリカ)3.5時間
セブ島(フィリピン)往路:5.5時間 復路:4.5時間
プーケット(タイ)往路:9時間 復路:8.5時間
ボルネオ島(マレーシア)12時間

バリ島までの移動時間は世界各地のリゾート地と比較しても中間ぐらいなので比較的行きやすい場所です。

 

また、時差については日本と1時間しか変わらないので時差ボケでフラフラなんてこともないので、そういった点でも無駄な消耗をしなくていいのでおすすめです。

※ハワイは時差が19時間あるので昼夜が逆転します。飛行機でしっかり眠れないと次の日時差ボケでフラフラします。

 

バリ行きの飛行機だけで考えた場合、直行便と乗り継ぎ便だと3時間違います。

この3時間は結構大きくて、直行便だと18時ぐらいから現地で遊び始められるのに対し、乗り継ぎ便だと21時ぐらいになるので1日めは完全に移動日になります。

 

ただし価格としては航空券を購入する時期によっては2倍以上の差が付くので、予算と予定を考えて決めてみてください。

直行便に比べると乗り継ぎ便の方が一年を通して価格は安定していますので、予算は考えやすいですね。

 

ご家族でお子様連れであれば直行便で一気に行ってしまう方がいいかもしれませんし、カップルや友達と行くのであれば少し寄り道しながら行くのも思い出が増えていいですね。

飛行機での旅行のスキマ時間を有効に活用する方法

飛行機での旅行のスキマ時間を有効活用する方法

飛行機での旅行は暇な時間がたくさん出てきます。

大抵2時間前にチェックインを済ませてくださいと言われるので、手荷物検査が終わってから1時間以上余ることがあります。

また、乗り継ぎや飛行機の中でも基本的にはあまりやることはなく、移動しているだけなのでとても時間が有り余っています。

 

この記事の最後としてそんな時間を有効活用できるツールをご紹介しましょう。

暇つぶしの鉄板「映画」:Amazonプライム

海外旅行に行くときに楽しみなので機内の映画という方も多いのではないでしょうか。

海外では放映された最新の映画を見ることができたりしてワクワクしますよね。

でも、あまり見たい映画がなかったり、行きに見切れなくて帰りに見ようと思っていたら、月が変わってラインナップが変わってしまいなくなっていたなんて経験はありませんか?

(僕はありました・・・)

 

また、最近ではタブレットが普及したことで機内のディスプレイをなくすといった動きもあるようです。

 

そこで、おすすめなのがAmazonビデオです。

Amazonプライム会員になると付いてくる機能で、月間プランは400円/月、年間プランは3,900円/年で利用できます。

普段Amazonを買い物で利用される方は送料が無料になったり到着が早くなったりしますが、今回はこの中でもAmazonビデオをおすすめします。

 

あらかじめタブレットにダウンロードしておくことができ、話題の映画も多数無料で見ることができます。

ドラマなどもあるので飛行機で一気にシリーズ全部見てしまうなんてこともできます。

 

スマホだと画面が小さいのでできればタブレットがおすすめで、最近では安くて軽くて性能がいいタブレットが多数出てきています。

好きな映画を見て充実した飛行機の時間を過ごすことができます。

 

ずっとは必要ないという方は旅行に行く少し前から無料体験を申し込んで旅行の期間だけ利用するのもいいでしょう。

ただし、一度体験すると月325円程度はとても安い!となって退会できなくなるのでご注意ください。(もちろん無料体験期間が終われば解約できます。)

かなり色々な映画を見ることができるのが実感できますし、買い物でも便利な機能がたくさんあることを考えるときっとやめられません。

 

※ちなみにこのプライム会員の料金は日本は格安です。アメリカでは$99(日本円で11,000円ぐらい)でどんどん値上げされています。

日本もいつ値上げが入るかわからないので気になるなら今のうちに試しておきましょう。

 

読まずに聴く「読書」:オーディオブック

「オーディオブック」はご存知ですか?

 

メンタリストのDaigoさんもとても推奨しているのが聴きながら読書ができるオーディオブックです。

普通の本に比べると少し高い

 

いわば朗読と同じなのですが、自分で読むのに比べてこんなメリットがあります。

オーディオブックの魅力
  • 強制的に進んで行くので怠けずに読める
  • 倍速にすることで早く読み切れる
  • 脳が鍛えられる
  • 本を見なくてもいいので歩きながらでもどこでも読める(聴ける)
  • 本を持ち運ばなくていい

種類はそこまで多くはないですが、ビジネスや自己啓発の本があり、仕事に活かしたり知識を付けるのにとても参考になる本が多いです。

 

いくつかご紹介します。

脳疲労が消える 最高の休息法[CDブック]――[脳科学×瞑想]聞くだけマインドフルネス入門

 

テレビ番組「世界一受けたい授業」にも出演された先生が書かれた本で、世界最先端の脳科学によって解明された「脳」にたまった疲れを解消する方法がわかる本。

 

影響力の武器 実践編―「イエス!」を引き出す50の秘訣

 

200万部超のベストセラー「影響力の武器」をビジネスの現場で活かす「実践編」。

自分の言い回しや少しの行動の違いで、相手の行動は劇的に変わるということがとてもよくわかります。

プレゼン、日常のやりとり、交渉など様々な場面で活かせる知識が身につく本。

 

流し聞きしてその時気になったところをしっかり聴くだけでも知識は蓄積していきます。

本を読むのは気合いがいる作業だったり目が疲れてついつい途中でやめてしまったりしますが、オーディオブックは音楽を聴く感覚でとてもリラックスして聴けるのでおすすめです。

 

いくつか時間を有効活用するツールをご紹介しましたが、どうしても飛行機の旅行で出てしまう暇な時間は有意義に過ごしましょう。

安くて近いリゾート地バリは気軽に楽しめておすすめ

いかがでしたでしょうか?

 

バリは日本から飛行機でそれほど時間がかからずに気軽に行くことができる東南アジアの南国リゾートです。

直行便(成田)

往路:7時間40分

復路:7時間5分

乗り継ぎ便(成田/最短)

往路:10時間40分

復路:11時間

気軽にリゾートを堪能できるのでぜひリゾート地への旅行を考えている方はバリを検討してみてください!

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ABOUT ME
ぽこにゃん
20代、会社員。大学・大学院では化学を専攻し、いわゆる「サイエンス」について勉強をしてきた理系男子。研究室では乳酸菌の遺伝子組み換えについて研究に没頭してきた。
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