飛行機で旅行に行くとき、どんなカバンで出かけますか？
荷物は機内に持ち込んでいますか？
スーツケースを使う方も多いと思いますが、結構かさばって面倒な時がありますよね。
そんなとき大容量かつ便利でおしゃれなリュック「cabin zero」をご紹介します。
海外旅行を何度も経験して機内持ち込み推奨派になった僕から、機内持ち込みのメリットについても少しお話ししたいと思います。
旅行用カバンの機内持ち込み可能なサイズ
機内持ち込み可能な荷物のサイズは乗る飛行機の大きさによって規定されています。
100席以上:３辺合計115cm以下(55×40×25cm以下)
100席未満:３辺合計100cm以下（45×35×20cm以下）
スーツケースでよく「機内持ち込み可能」と書かれているものが販売されていますが、それは上記の規定サイズ以下の大きさになっていますよということです。
まずはサイズ感を抑えておきましょう。
旅行のカバンを機内持ち込み可能なサイズにする3つのメリット
なんで飛行機でいちいち機内持ち込みするの？と思ったことはありませんか？
上の荷物置きに荷物を置くために通路を占領されてイライラした経験があるかもしれませんが、僕は機内持ち込み推奨派です。
機内持ち込みするとこんなメリットがあります。
チェックインカウンターに行かなくていい
旅券の発行状況によりますが、最近ではe-チケットが発行されるので、預ける荷物がなければ自分で自動チェックインカウンターで自動チェックインすることができます。
そうするとカウンターの待ち時間がほとんどないので大幅に時間を短縮できます。
その時間で空港を探検したりゆっくりコーヒーを飲んだり、あるいは免税店を覗きに行くこともできます。
荷物がなくならない（ロストバゲッジ）
国内旅行ではあまり心配いりませんが、近場でも海外だと荷物だけがどこかに飛んでいってしまって到着地に荷物が来ないなんてことを防ぐことができます。
ぼくはヨーロッパに行ったときに北京空港経由で行ったのですが、北京空港に荷物だけが置き去りにされたようで、ツアー客の中で１人だけ１日荷物がなかったという経験がありました。
（さいわい荷物の場所が分かって返ってきましたし、保険に入っていたので生活必需品を購入して払い戻ししてもらえました。）
遠距離だと荷物が多くて仕方ないかもしれませんが、数泊の近距離海外旅行ではロストバゲッジのリスクを避けることができます。
到着後の荷物待ちがいらない
機内持ち込みできるカバンにしておくことで目的地に到着して時間がかかる「荷物待ち」の時間をなくすことができます。
早く外に出て遊びに行きたいのに自分の荷物がなかなか出てこない！なんてことがあったり、もしかすると先ほど言っていたロストバゲッジで荷物が届いていないんじゃないかとヒヤヒヤしているかもしれません。
そんな無駄な体力を使わなくてもいいのは機内持ち込みできるカバンにしておくメリットです。
もちろん機内持ち込みのデメリットもある
機内持ち込み推奨派ですが、機内持ち込みすると面倒なこともあります。
ずっと持っているのが重い/邪魔
空港内でもどこでも旅行の全ての荷物を持ち運ぶ必要があるのでずっとそれなりに重くてウロウロするにも邪魔です。
機内持ち込み禁止/制限の物を考えるのが面倒
機内持ち込み禁止になっている刃物類を持っていくことができません。
ハサミや髭剃りなど注意しましょう。
また、コンタクトを付けている人は保存液などあまり大容量は持ち込めません。
お土産が入らない
帰りに自分へのお土産や友人などにお土産を買うこともあると思いますが、お菓子箱など基本的にリュックには入らないので大きさや分量を考えて買いましょう。
基本的に機内持ち込みが活躍するのは1〜2泊ぐらいまでの近場の旅行です。
台湾や上海などの中国や韓国などに行く際にはぜひ機内持ち込みの荷物だけで行くことをおすすめします。
機内持ち込み可能！大容量でおしゃれなリュック「cabin zero」
機内持ち込み可能なギリギリのサイズでおしゃれなリュックが「cabin zero」です。
こちらは44L入るので2泊ぐらいであればかなり余裕で着替えや洗面道具も入ります。
横についている4つのサイドリリースバックル（黒いパチンと止める留め具の正式名称らしいです。調べて初めて知りました。）を外せば完全にキャリーバックのように開くことができます。
また、大きいのに重量は軽く760gしかないので、持ち歩くのがとても楽です。
他には上と横に持ち手があるので場所によって持ち替えることも出来ますし、外側に大きなポケットもあるのですぐに出したいガイドブックなども収納することができます。
万が一のロストバゲッジでも安心！手荷物操作システム「OKABAN」付き
この機内持ち込み可能なリュック「cabin zero」には旅行者に安心の手荷物操作システム「OKOBAN」の番号が付いています。
リュックを手荷物として預けることはなかなかないと思いますが、先ほどお話ししたように万が一預けてロストバゲッジになってしまった場合も考えられます。
このOKABANの番号がついていれば世界中の空港から自分の荷物を早く見つけることができるので、細かいことですが、万が一に備えて安心できますね。
内ポケットがないのがデメリット！バッグインバッグで整理しよう
「cabin zero」の少しデメリットなのが、内側のポケットがあまりないことです。
細かい荷物を分けることができず、尚且つ区切りがないので対策をしないとリュックの中で着替えなどがひっちゃかめっちゃかになります。
なのでバッグインバッグと一緒に使うのがおすすめ。
ぼくはこちらのバッグインバッグを活用しています。
このトラベルポーチは大きいスーツケースの時でもパズルのようぴったりスッキリ入るので、とても気持ちが良くて愛用しています。
「cabin zero」もバッグインバッグさえ使えばとても安定して大容量運べます。
また、最大のポイントはおしゃれで安いというところ。
デザインは10〜15種類から選べて、迷彩などのかっこいい色もあります。（店舗によって取り扱いのカラーが違います。）
価格は6,000円程度ですが、安っぽさはなくとてもしっかりしています。
海外旅行にも何度か使用していますし、国内でも使っていますが、1年経っても特に壊れそうな気配はありません。
おしゃれで大容量で安くて壊れにくい機内持ち込み可能なリュックは他にはあまり見かけません。
痒いところに手がとどくリュックなので、短期間の旅行に行くならとても使い勝手がいいです。
自分の好きなカラーのリュックでストレスのない旅行に出かけましょう！
